中国アリババグループ 馬雲(ジャック・マー)氏より~新型コロナウイルス発生によるマスク寄贈支援① ~

このたび中国のアリババ集団共同創業者の馬雲(ジャック・マー)氏から、 ジャック・マー公益基金会とアリババ公益基金会を通じ、当会に経団連経由でマスク3万枚が寄贈されました。

新型コロナウイルスの感染が中国で拡大していた際に、日本が支援物資として防護服12.5万着を送ったことへの返礼です。

マスクが入ったダンボール箱には、

「青山一道 同担風雨(青山も雲雨も共に見る友よ、一緒に困難を乗り越えましょう」

という漢詩が添えられておりました。

お陰様で、当センターが つながりのあるネットワーク・中間支援団体を介して、10地域 (北海道・宮城・東京・神奈川・千葉・愛知・三重・大阪・福岡・沖縄) 12箇所にマスクをお届けすることができました。

配布先の在宅支援の活動やこども食堂・子どもの居場所の皆さんからは感謝の言葉が寄せられております。

【東京 ふきのとう在宅支援活動より】

ふきのとうでは、コロナの流行が懸念される中、高齢者世帯へお弁当配達を続けています。マスクの在庫が減る中、利用者さんと職員の両方の感染予防に役立っています。ありがとうございます。

ふきのとう 佐野様より

 

【荒川区社会福祉協議会様より】

こども食堂サポートセンターより「マスク必要ですか?」という電話をいただき「もちろん、マスクがなくて困っていましたのでぜひ、下さい!」とお願いをしましたところ、マスクが2500枚届きました。
 早速、あらかわ子ども応援ネットワークのメーリングリストでお知らせし、各こども食堂、子どもの居場所のみなさんにお渡ししています。本当にありがとうございます 。

荒川区社会福祉協議会 鈴木様より (所属は2020.3月末時点)

【大阪府 しま★ルーム様より マスクを使用しての活動風景】           

中国アリババグループ 馬雲(ジャック・マー)様、経団連様、マスクのご寄贈を本当にありがとうございました。

他の企業様におかれましても、今後自社商品の寄贈・寄付などのご支援のご相談がありましたら、サポートセンターまでご連絡を頂戴できれば幸いです。

事務局(運営団体)

〒158-0098 東京都世田谷区上用賀6-19-21
一般社団法人全国食支援活動協力会内 「広がれ、こども食堂の輪!」推進会議事務局
電話(祝日を除く月~金曜日 9時~17時):
E-mail:kodomoshokudo.tour@gmail.com

②へ続く