「こどもの居場所」研修会
11/5(木)に研修会を開催しました。
コロナ禍の中、各こども食堂も密を避け、思うように活動が行えない状況が続いております。
今回の研修では、感染予防のためお弁当配布に切り替えたり、活動再開を検討しながらもなかなか開催できなかったりしている団体が今後の活動について考えるときに参考にしていただければと、
浪速区 浪速こども食堂チェリー/谷口 英代さん
西成区 こどもの居場所・まーる/蕚 由美子さん
旭区 こども食堂まなび /久保田鈴美さん
の3組にご登壇いただき、事例報告をしていただきました。
また、アドバイザーとして群馬医療福祉大学/新藤健太さん、日本冒険あそび場づくり協会/高橋利道さん、全国食支援活動協力会/平野覚治さんにお話ししていただきました。
また、同じく中間支援としてこどもの居場所サポート設置事業を行っておられる福島、北九州、那覇からも来ていただき、他県のこども食堂やこどもの居場所活動についての話を聞かせていただき、とても貴重な時間となりました。
意見交換会では、各団体抱えている想いや今後に向けての話など活動を再開するための情報交換や意見交換ができ充実した研修会となりました。
まだまだ感染予防対策の徹底や、通常通りできないもどかしさもありますが、こどもとの繋がりを絶やさないため各団体、今できる精一杯の活動が行えるよう「こどもの居場所サポートおおさか」も全力で皆様のお力になれればと思います。