第2回「広がれ、こども食堂の輪!」推進会議開催

2019.09.30

2019年9月17日(火)都内で、第2回「広がれ、こども食堂の輪!」推進会議が開かれました!

第2回会議には、委員、賛同団体などから20名が参加しました。各地のネットワーク構築や情報交換を目的に開催されるイベント「食フェスタ」の開催状況を共有しました。今後の開催予定は、山梨県(11/10)、那覇市(11/30)、大阪市(12/7)、北九州市(12/14)です。ご関心のある方はぜひご参加ください。

今回の学習会は、内閣府の子どもの貧困対策担当付参事官補佐の平田菜摘さんと、(株)サンクラッド代表取締役の馬場加奈子さんにご登壇いただきました。

内閣府の平田さんには、先日改正された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」の改正概要、今秋の大綱の見直しに向けたに盛り込むべき指標、都道府県の子供の未来応援交付金活用の取り組み事例などについてお話いただきました。

内閣府としても予算獲得に力をいれているということですが、会場からは、子供の未来応援交付金の地方公共団体への補助率がさがったことへの違和感や3年限度の交付金であるため持続可能な事業モデルの必要性、予算執行率をあげるためにも交付金の使いやすさの工夫や市民と行政を含めた意見交換の場があるといい、などさまざまな意見が飛びかいました。

つづいて、株)サンクラッドの馬場さんからは「学生服リユースShop さくらや」のお話をうかがいました。シングルマザーで3人のお子さんを育ている馬場さん。もう着なくなった制服や体操服などを集めてきれいにし、購入負担がある家庭でもそろえやすいようにする取り組みをしています。全国各地にある「学生服リユースShop さくらや」。起業しているのは、その地域の現役ママたち。地域の小さな経済を循環させます。会場からはぜひ自分の地域でもやりたい、制服の回収BOXはどこに置いている?などの質問がありました。

馬場さんの取り組みは、2017年に循環型社会形成推進功労者の企業部門で環境大臣賞を受賞しています。成長がはやい学齢期の子どもたち。制服や体操服、靴などの買い替えの負担を軽減し、だれもが子どもの成長を喜べるしくみづくり。そこには、すべての子どもたちに届けたいメッセージがあります。

「安心して大きくなってね」

次回の推進会議は12月20日です!