ロジ拠点・ハブ拠点から全国の子ども食堂へ!おいしいを届けよう。

2021.05.06

 農林水産省の国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業を利用し、子ども食堂等への食材提供を行いました。大阪、北九州など全国100の子ども食堂等、合計9,060人の子どもたちに食材を届けることができました。今回食材を調達したのは、外出自粛による需要減退の影響を受けた企業や生産者の皆さん。子どもたちは、チーズ・牛肉・わかめなど調達された食材や生産者について学び、食事を楽しみました。



 ここで活躍したのが、食品の配分と管理を担当するロジ拠点・ハブ拠点。配布先団体を選定し情報をとりまとめることで、スムーズな食材提供が可能になりました。ロジ拠点・ハブ拠点によって需要と供給を繋ぐことで、フードロス改善や各地を横断する支援スキーム作りが進んでいます。

 子ども食堂サポートセンターは、今後もロジ拠点・ハブ拠点を活用し、新たな取り組みを展開していきます。