食でつながるフェスタ東京2022ありがとうございました!
2022.07.27
\食でつながるフェスタ東京2022ありがとうございました/
会場とオンラインのハイブリット開催しました!
開催直前に新型コロナウイルスの新規感染者が東京でも1日に3万人を超え、安全に開催するにはどうしたらいいか、会場レイアウトも変更するなど試行錯誤の上開催になりました。
🎈session1 NPO法人ゆめみ~る 副理事長山田正幸さん
どのようにしてゆめみ~るができたのか、必要に応じて活動を広げてきた様子や「かえる食堂」という名前には蛙🐸を子どもに表していることのほか”地域を変える”という意味があることなど、活動と想いについてお話いただきました。
🎈session2 公益財団法人キユーピーみらいたまご財団 堀池俊介さん
感染力が高く、潜伏期間も長い「ノロウイルス」の特徴・注意点のほか、食中毒予防の3原則「1付けない2増やさない3やっつける」を守り、安心安全に子どもたちに食を提供する工夫についてお話いただきました。
🎈session3
NPO法人みなぱ 菅原禎子さん
こども食堂の始まりのほか、「とにかく目の前の課題と向き合う」という姿勢が地域の皆さんの心を動かしている様子や、基本的に子どもたちには「だめだよ」など否定的な言葉はかけないという姿勢などに学ばせていただきました。
ふれあい食堂 大門康祐さん
「無理をしない」「大人も子どもも楽しく」ということを大切にしながらこども食堂を運営され、多世代交流が生きがい・やりがいや地域の活性化につながっている様子をお伺いしました。
「何もできなくても、そこに行くだけで誰かの役に立つことがある。」というお言葉が印象に残りました。
公益財団法人キユーピーみらいたまご財団 長谷部敏朗さん
「支援したいけどどのようにしたらいいのかわからない」などの問題に対し、企業として支援する意義と工夫について企業目線でお話いただきました。また当会が進める「ミールズ・オン・ホイールズ ロジシステム」の意義についてお話いただきました。
一般社団法人全国食支援活動協力会 平野覚治
子どもから高齢者まで、食を通した居場所づくり活動を通して寄贈品を届ける仕組み「ミールズ・オン・ホイールズ ロジシステム」について、企業と子ども食堂にどんなメリットがあるのか、今後の課題と展望についてお話しました。
🎈session4交流会
3つのグループに分かれ、今後の食支援の在り方など意見交換を行いました。
ベタニヤホーム・伊丹さんから「食支援はあくまでツールに過ぎず、食を通してアウトリーチを行っている」というお話があったほか、今後の課題として、困窮する前に「困ったときはどこに相談すればよいのか」を子どもの頃から知っておく必要があるという言及がありました。
ボ・ドーム ダイヤモンドルームの室長・廣瀬さんからは、産後だけではなく産前の孤立する女性を一人でも多く救い出すために食を有効に使うとともに、必要な機関・そして地域とつながる意義についてお話いただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
多くのご支援をいただき無事に開催することができました。
心より感謝申し上げます。
また皆様にお会いできるのを楽しみにしております😌!